平成不況と生涯学習

目次
  1. HOMEへ
  2. 目指すべきゴール
  3. 私達の暮らしと学び
  4. 知識と技術と人生と
  5. 画一化からの脱却
  6. 近代化以前の時代では
  7. 国際的なイベントと中国の話
  8. お年寄りだって外国語を学びたい
  9. 社会の変化と今後の展望
  10. 日本の大学との良い関係
  11. 参考リンク集
  12. 携帯用ページ

知識と技術と人生と

高校への進学率が高い日本は、生涯学習のかなり初期の部分を、システムのしっかりした学校でスタートし、大部分の人が学校という場で10数年学ぶのです。こんな国における生涯学習と学校教育の関連性とは?
社会人として働くために
近代以降の生涯学習について言えば、学校という制度の普及が社会を変えました。
この場合の学校での教育は、生涯学習として見ると、社会に出て労働者として働くために必要な技術や知識をマスターするのが最大の目的です。
現在の生涯学習って単なる実用面にとどまらない方向に向かっていますが、近代化直後は労働者の養成の場としての側面が強かったのです。
良い仕事への近道?
繰り返しになりますが、近代化直後の学校教育って、現在の生涯学習よりも実用面に重きが置かれていたんです。
まあ西洋に追いつけ追い越せを目指していた時期ですから、生涯学習も含めて教育の在り方が、今と違うのは当然なんですけどね。
つまり生涯学習で人生に深みを持たせて云々よりも、誰にとっても良い仕事に就くための近道が、教育を受けることだったんですね。
内容のある学校として
実用面が現在よりも重要であった時代、生涯学習を含めて、教育に対して人々が望んでいたものは今とは違いました。
大学のあり方にしても、現在のように生涯学習の場として多くの人々に聴講の機会を与える、なんて感じではなかったのです。
かつては良い仕事につながる「内容のある学校」イコール大学でした。
生涯学習によって人生を豊かにする、というのは比較的新しい考え方なんです。
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